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設 立 趣 旨


1.趣  旨
 国の政策や近年の,農業従事者の高齢化及び低価格農産物の輸入の増加等により、休耕田や農地の放置化が進み、全く手つかずの農地が溢れている。また、生活スタイルの変化は児童にも多大な影響を与え、学習のみならず体力の低下も懸念されている現状を鑑み、スポーツの振興はもとより、児童の健全な育成のために怪我を恐れずに、幼少のころから裸足で駆け回ったり、体を動かすことが出来る場所の必要性を感じている。
また、高齢者の増加に伴う社会構造の変化に対応し、高齢者も同様に元気に体を動かしコミュニケーションを図る目的として、グランドゴルフなどのスポーツ振興も必要であり、「土」ではなく「草」=「芝生化」したグラウンドで各種のスポーツ・運動を行うことは高齢者にとっては「膝」「腰」などにも負担が少なく快適な環境を提供できる。
また、このような「場」を提供することで「親子間」「世代間」の交流の場も生まれ、地域社会貢献事業及び地球環境・自然環境を保護することも可能である。

 また、「芝生化」はその手法にも大きな「教育的」要素を含んであり、植苗の作業などを親子で行うこと、自らが植えた苗の生育を観察することで自然の大切さや生物への関心を高めることができる。従来の緑化事業は植物を植え、育てることが主であったが、芝生化事業はそれを活用し、そこでスポーツ・運動を通して健康増進を図り、地域のコミュニケーションの場として活用することにまでその目的を広げることが出来る。
「芝生」の効用については、鳥取大学・中野教授のレポートにもあるように「実証実験」済みであり、諸外国と我が国の比較を見てもその影響は明らかである。
 先述したように、様々な理由により放置された休耕地などの利活用と低コストで出来るスポーツ振興・地域コミュニケーションの場作りを兼ねた「芝生化」は子供から高齢者までを含めた地域住民にも地球環境にも優しい事業である。

 「鳥取方式R」による芝生化事業は、本来、学校や保育所の校庭を対象に考えていました。鳥取県の「NPO法人グリーンスポーツ鳥取」の実証実験で校庭の芝生化は「教育的見地」からすばらしい効果が認められております。「芝生」=「ゴルフ場」「高級な庭」ではなく、「芝生」=「雑草」であることへの発想の転換が必要です。
 つまり、私たち日本人が「芝生」と呼んでいるものは「商品名」であり、諸外国では「芝生」は「草の生えている場所」なのです。つまり、牧草地帯(牛や馬が草を食べるために放牧されている草原など)は「芝生」なのです。だから、鳥取では河川敷などの雑草が生えて人が足を踏み入れることが出来ないような状態の場所の、(現在は年に数回しか行っていない)草刈りを、毎月1回以上刈り込むことで、茎の太い雑草が生えない(茎が細い=やわらかい草)場所に変えることで大袈裟に言えば生態系が変化して雑草だらけの河川敷が1年後には「芝生化」するのです。人が足を踏み入れない場所を、人が憩える場所に変化させている。私たちも行政に対して「芝生化」の事業の必要性、公共用地の年間の維持管理費との比較、教育的見地などなど、様々な角度から訴えましたが、反応は・・・「良い話だが・・・・」です。

 「NPOグリーンスポーツ鳥取」の技術支援やノウハウは「民間企業等へは一切禁止」となっており、この鳥取方式Rの「芝生化」はNPO法人等以外では行えない事業です。
 「鳥取方式R」の芝生化作業は造園業者などの特別な技術は必要がなく、適切な土地(土壌)と水が確保できれば良い。従来、造園業者の独占業のように思われていたが、それは「均一な」「見た目」など一定のレベルを求める場合であり、公式な競技を行うのでなければ中学生や小学生程度のスポーツに耐えうるレベルで、休日に出掛けて行って親子でお弁当を食べて、裸足で走りまわることが出来る芝生(草)であれば良いのであり、養生期間や高度な機材を必要とするような「職人わざ」は必要ないのが特徴である。従って、コストも非常に安価である。しかしながら「人手」は必要であり、夏季の水やりは欠かせない。芝刈りもまめに行う必要がある。作業は単純だが面積も広く大変な作業である。つまり、長時間の作業は大変であるが、一日数時間でも毎日短時間でコンスタントに作業を行ってもらうことが出来る人材が必要となる。冬季(雪)や雨天の作業は出来ないので、身体的にも過度の負担にはならない。などなどを考慮すると、元気で働けるが就労の機会が少ないと言われる「社会的労働弱者」と呼ばれている「障害者」「高齢者」「女性」などに最適な就労の場が提供できると考える。いづれにしても、地域住民のため・地球環境のためにこの事業の発展を目指したい。


2.申請に至るまでの経過
① 平成5年1月1日
社会福祉法人[桜梅会]知的障害者更生施設「丹波桜梅園」勤務。障害者自立及び雇用担当。指導部長。IT化事業担当責任者。

② 平成16年4月1日
京都府の認可を取得し、障害者共同作業所「太陽」を設立。(現在は「NPO法人 太陽共同作業所」)

③ 平成17年3月25日
「NPO法人丹波ネット」に会員加入。日吉町産業振興課とタイアップし「森林ボランティア」などに取り組む。また「高齢者ITスクール」の講師。日吉町教育委員会との連携で「小学校高学年パソコン授業」の講師。

④ 平成19年7月
「ゼロエミッション環境問題研究会」に参加。

⑤ 平成20年7月
発展途上国支援「エコマージ プロジェクト」に参加。

⑥ 平成20年8月
亀岡市において発展途上国への支援のためのNPOを考える懇談会を開く。

⑦ 平成20年10月10日
「ウエルス(NPO設立準備会)」を発足させる。

⑧ 平成20年11月11日
亀岡市において特定非営利活勣法人「緑化・農業技術指導・廃棄物利活用を考えるネット  ワーク・ウエルスの発起人会を開く。

⑨ 平成22年10月28日
特定非営利活動法人ウエルス設立総会を開催し法人設立認証申請に至る。

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